ほったらかしにしていたメインのファイルサーバーの再構成を行った。
今回はOSをインストールするシステムドライブはRAIDにぜず、中古サーバーExpressに付属してあった中古60GBのHDDをあてる。
システムドライブをRAIDにすると何かと面倒なので今回は止めて、マザーのIDEに接続した。
本当は中古HDDは使うべきではないが、もったいないと言うことと、このファイルサーバーのシステムドライブは万が一故障しても、新しいHDDに交換しOSを再インストールしても手間がかからないからだ。
RAIDカードは安価なACARD製AEC-6885。IDEが4チャンネルついている。
それで、RAID0+1でRAIDアレイを構成した。0+1はストライピング(RAID0)とミラーリング(RAID1)を組み合わせたものだ。
つまり、160GBのHDDを4台用意し、160GB2台でストライピングして320GBにしてさらにもう2台を使用してミラーリングする。
総容量は320GBだ。ちなみにフォーマットしてファイルシステムを作成すると300GBほどとなる。
AEC-6885は4チャンネルすべてマスターオンリーかスレーブオンリーにしないとRAID0+1が構築できない。
電源容量の問題で接続するHDDの台数は5台に抑えた。ハード的にはあと4台接続できる。
OSはRedHat9を採用し、無事安定して稼動している。
他のPCに分散してバックアップをとっていたが、やっと1台のファイルサーバーにまとめることができた。
絶対消えては困るデータはこのファイルサーバーに保管する。
しかし、
もうディスク使用率90%になってしまった・・・・。