sambaネットワーク上にあるファイルのバックアップをとるために、WindowsXPのzip圧縮機能を使用した。
バックアップ目的のフォルダの中には3つのフォルダがあり、フォルダごと圧縮した。
これで安心していた。
が、
愛用の解凍ソフト
eoで解凍すると、3つのフォルダのうち1つしか解凍できない!
「やばい・・この中には今までの仕事のソースコード資産が全部入っている・・・」
eoのバグか限界なのか、ファイル総数は79,255個だ。
諦めてWindosXPの解凍機能を使ってみた。
結果は同じ・・・。
「ひょっとして圧縮に失敗していたのか?」
解凍に成功した1個のフォルダを圧縮してみる。容量は150MBほど。
バックアップを行ったzipファイルは540MBもある。
2つのサイズが異なると言うことは圧縮はできているが、解凍ができないと言うことが判明した。
ここでWindow上での解凍を諦めて、Linux上で解凍してみることにした。
Linuxのコマンドラインからunzipコマンドで解凍をしてみた。
「お願いだから解凍してね」
と祈りつつ、enterキーを押す。
無事解凍でき、3つのフォルダが復活した!
WindowsはOSとしての基本機能の詰めが甘いな~と思いつつ、
素直にLinux上でバックアップしておけばよかった。