ホストOS(Windows2003)にVMWare4.5をインストールして、ゲストOS(仮想サーバー)で固定IPネットワークのサーバーを運用することにした。
ゲストOSはCentOS4を3台、Wundows2003を1台導入した。
1台目はCentOS4でDNS+mail+WEBサーバーの構成で元となるドメインで運用。
2台目はCentOS4でmail+WEBサーバーで別ドメインで運用。
3台目はCentOS4でmail+WEBサーバーで別ドメインで運用。
以上3つのドメインに切り分けて運用を開始した。
4台目は管理+テスト用にWindows2003を導入。
5台目は未定。
固定IP8個の場合、自由に利用できるIPは5つなので4つのIPがあっさり埋まってしまった。
ゲストOSのパフォーマンスは今ひとつなのだが、仮想サーバーを利用することによるメリットは保守だ。
ホストOSを実行するハードが故障してしまったら全滅であるが、その場合でも復旧は早い。
ゲストOSたちはVMWareのデータファイルなので、それを別のHDDにバックアップしておけば、本体を交換してもホストOSとVMWareをインストールしてゲストOSのデータを書き戻せば即復旧できるのだ。
また新サーバー導入も予め作っておいたゲストOSをコピーするだけで、導入は済んでしまう。後は設定を変えるだけ。
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