仮想化は愛用のVMWare4.5を使用します。
システムのHDD容量は12GB。それほど多くアプリは入れないつもりです。
データ用にもう1ドライブ仮想HDDを追加します。
こちらは8GB。ほとんどソースしか置かないのでこれくらいで十分です。
ちなみにホストPC(A)はPentium4 3GHz(Northwood)です。
ゲストOSであるWindowsXPプロをインストール後開発環境をインストールします。
開発環境が整った後、ちょっと運用に工夫を凝らします。
VMWareのゲストOSのデータをファイルサーバーに移します。
ホストPC(A)からネットワーク越しにゲストOSを起動させるのです。
当然ゲストOSで作業した内容はファイルサーバーのそれに保存されます。
一方別のホストPC(B)にもVMWareをインストールしておきます。
そして先ほどファイルサーバーに保存したゲストOSを起動します。
当たり前ですが、同じ開発環境を使用することができるのです。
ホストPC(A)が何らかのハードトラブルに見舞われてもホストPC(B)で作業ができるのです。
同じ環境で♪
ファイルサーバーのゲストOSは容量20GB程度なので、バックアップはラクチンです。
定期的に別ドライブに向けて自動でバックアップするようにしておけばファイルサーバーのゲストOSも安泰です。
イキのいいノートPC(速いノートPC)を持っていればメイン環境毎外に持ち出すのも夢ではありません。
最後にデメリットですが、当たり前ですが若干遅いです。
しかし我慢できないレベルではないので(主観)十分使用に耐えることができます。(←もうバリバリ使ってるし)
処理速度についても今後上位のPCにリプレースすれば解消するのは言うまでもありません。
もちろんホストPCの交換はラクチンです。
開発環境の仮想化その1