DoJaも5.0になりメガアプリの時代へと移行します。
端末の描画性能が上がるにつれ、コンシューマーゲーム機が辿ってきた2D→3Dへの流れが携帯でも加速していきそうです。
ただゲームの企画に合わせて適切に2Dか3Dかを選択しなければ、単なる開発側のエゴになると思います。
将来に備えて開発回りでも少しづつ検証しておこうかな。
モバイル3Dの実行環境は、
マスコットカプセルです。
市販の3Dツールで下記のデータを作成し、モバイル上で動作させます。
3Dの場合は2Dとは異なり、素材データの作成が少々面倒です。
2Dの場合はドット絵を描いてGIFで保存すればOKだったものが、3Dになるとモデルデータ、テクスチャデータ、アニメーションデータと3種のデータを用意する必要があります。(←アニメーションデータは必ずしも必須ではない)
さらに大変なのは3Dデータ作成ソフトです。
ただの3Dデータ作成であれば様々な3Dソフトがありますが、ゲーム製作対応となるとその選択肢は狭まります。
プラグインに対応しているのが3D Studio Max、LightWave、Maya、SoftImageと言った高額ソフトばかりです。(←昔くらべるとリーズナブルになった製品もある)
そして嬉しいことにオープンソースの3Dソフトである
Blenderがマスコットカプセルのプラグインに対応しています。
残念ながら最新のMascotCapsule®V4には対応していませんが、昨日
オープンソース化されたようです。