何気に目に留まったこのニュース。
インデックス HD、「ゆびとま」株式譲受に関する基本合意を解消
株式会社インデックス・ホールディングス(インデックス HD)は9日、10月30日に発表した、株式会社ゆびとまの株式譲受に関する基本合意を解消したことを発表した。
ゆびとまは、登録会員数は約350万人の同窓会支援コミュニティサイト「この指とまれ!」を運営している。
インデックス HD は株式会社日本スポーツ出版社との間で、ゆびとまの発行済み株式5,100株(50.5%)の譲受に関する基本合意を結んだことを先日発表したばかり。
同社は基本合意の締結以来、日本スポーツ出版社およびゆびとまの役員との間で協議を行ってきたが、諸条件において調整が付かず取引成立のための検討を継続するべきではないとの結論に至ったとしている。
今回の合意解消に関しては、11月7日にインデックス HD より日本スポーツ出版社に対して申し入れ、9日に受諾されたという。
記事の内容に関してはどうでもよかったりするのですが、何故目に留まったのかと言うと、1996,7年ごろ「このゆび止まれ!」に登録していました。
「このゆび止まれ!」(略して
ゆびとま)とは、簡単に説明すると自己申告型のネット同窓会名簿です。
自分の在籍した母校の登録者を検索して、知り合いがいたら連絡をしてハッピーになれるかも知れないと言うサイトです。
サイトを利用した当時はまだインターネットをやっている人も少ない頃でした。
でも登録すると一人だけ高校の時の部活の友人から連絡が来ました。(←メールです)
しかし返事を出しても返ってきやがらないので結局会うまでには行きませんでしたが、ネットの力を感じました。
その頃は会員登録しなくても登録者を閲覧できましたが、ネット人口が増えるに従い会員登録が必要になったのでやめてしまい現在に至ります。
地味に続いているようで、久しぶりに登録してみようかな、と密かに思いました。
きっと昔に比べて知り合いの登録者数も増えているかもしれません。
田舎の友達が、どんどん減っていくと感じる初冬の夜・・・。
このゆび止まれ!