セイコークロック株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:前田邦男)は、株式会社サミーネットワークス(本社:東京都港区 代表取締役社長:大野政昭)が開発した「muPass(ミューパス)」搭載の携帯電話ダウンロード目ざまし時計2機種4モデルを2月中旬より全国で発売いたします。昨年秋に実施した「目ざまし時計に欲しい機能」のアンケート調査において、一番ご要望の多かった「好きなメロディをアラーム音に設定できる」に対応する“muPass機能”を搭載いたしました。
通常の公式コンテンツの着メロは著作権保護機能があるため、機種変更をした時に別の機種にメール添付やケーブル転送や赤外線通信などでメロディーデータをコピーすることはできません。
そんなことが可能であればお友達に着メロをコピーできてしまいますので問題があります。
今回目覚まし時計に搭載されたmuPass機能は携帯以外のハード限定ですが、着メロをコピー?することができます。
別途購入した対応機(目覚まし時計)に、携帯の指定の公式コンテンツからダウンロードした着メロを転送することができます。
好きなメロディで素敵な朝を迎えることができるという、中々エッチなシステムですね。(←携帯でいいのではと思いますが)
メロディをお友達に配ると、自動的に対応ハードも必要になるのでハードも売れるという中々うまい商売ですね。(←ヒットすれば、ですけど)
携帯の通信速度が高速になれば、この方法を用いて携帯以外のハードで動作するデジタルコンテンツの課金ができてしまいそうですね。
新システム「muPass(ミューパス)」搭載でアラーム音を4000曲以上から選べる、携帯電話ダウンロード目ざまし時計発売