久しぶりにiアプリネタです。
いつもiアプリを開発する時には、コマンドラインでビルドを行っています。
javac.exeを使用して。
いろいろと細かい制御ができるのでそうしています。
コマンドラインからのビルドが終わったあとエミュレータで動作確認を行うのですが、便利なことにコマンドラインから起動制御ができるのです。
doja.exe -i ADFファイル
と言う書式です。
今までこの方法を用い、ビルドしたあとは自動でエミュレータ部のみを起動させてデバッグを行っていました。
今まではなーんの問題もなかった訳ですが、DoJa5.0に切り替えたとたん問題が発生しました。
エミュレータが起動してもすぐ消えてしまうのです。。。
c:\iDKDoJa5.0\bin\doja -i _outbin\KeyTest.jam -u http://www.***.jp/iapp/
何がいけないのさ~。今まではこれで大丈夫だったのに・・・。
さあいつもの通り原因究明の試行錯誤です。
いろいろ確認した上で判明しました。
jamとjarが存在するディレクトリは
binでなければならない。
ということでした。
私のように自由にディレクトリを"_outbin"などとしてはいけないように仕様が変更されたようです。
c:\iDKDoJa5.0\bin\doja -i bin\KeyTest.jam -u http://www.***.jp/iapp/
こうすると起動できます。
なんで変えたのでしょうか・・?