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ただそれが言いたかっただけかも・・・。

最近回りのPHP使いの間で、CakePHPの話をよく耳にします。
知らないと不安なので、ちょこっと遊んでみました。(←バージョンは1.2RC3)

率直な感想です。

☆簡単そうなイメージがあるが、DBの設計ができる程度のスキルが必要。
そのわりにSQL文を生で書かなくてもよい設計になっています。

☆基本的にはDBのテーブル名はCakePHPの仕様に合わせる必要がある。
自由に名前が決められません。
別のシステムからの移植はちょっと面倒そうです。

☆独自の設計思想に慣れが必要。
Ruby on Railsは個人的に名前しか知らないのですが、これの影響を受けているようなので知らない人はちょっととっつきが悪いかも知れません。

☆ディスクI/Oの負荷がかなりありそう。
ファイル数が結構あります。
アクセスがものすごく多いサイトでは辛いのではないでしょうか。

☆慣れると開発の負担はかなり減ります。
簡単なブログシステムなら2日くらいで作れそうです。(←デザインは別です)
アクセスの少ない管理画面などで利用すると結構いいのではないかと思いました。

☆コンソールアプリが作れる。
基本はブラウザ向けアプリですが、シェルで起動をかけるコンソールアプリを作ることができます。
定期集計などのバッチ処理などもCakePHPで書けます。

☆パスワード認証処理がすでに機能としてある。
上のブログシステムが2日とありますが、投稿などの管理機能も含みます。
それはパスワード認証の機能がCakePHPにすでに実装されているからです。
当然バリデーションなどの処理も簡単に実装できます。(←デフォルトで用意されているし、独自のものを追加実装することも可能)

☆ページング処理もある
CakePHPの作法に則ってDBを設計すると、例えばブログの記事一覧等のページング処理もCakePHPがやってくれます。
これが結構ありがたかったりします。

☆バージョンアップに伴うリスクがある。
今回バージョン1.2RC3で評価しましたが、バージョン1.1からかなり変わっていました。
とくにクラスのメソッドが廃止になったりテンプレートの拡張子が変更になったりと、バージョンアップに伴うコードのメンテが面倒かもしれません。そのうち安定するかもしれませんけど。


・・・ざっとまとめましたが、詳しくは公式マニュアルを見て頂いたほうが早いかと思います。
ただ非常にわかり辛いので、別途先人達の解説を合わせて参照されるのが良いのですが、上にも書いたとおり、バージョン1.1と1.2では結構変わっていますので、その辺を読み分けることが必要です。

CakePHPを利用して1本作れば、きっと2本目の開発はかなりラクになると思います。
そう言う意味では積極的に利用するのもありじゃないかと思いました。


ちょっと話はそれますが、「暗号アルゴリズムは独自のものは使うなと」言う教えがあります。
それは暗号が破られた場合やバグがあった場合、ニュース等でそれを知ることができるからです。
もし独自の暗号アルゴリズムを使用した場合、バグ等の不備で解読可能な状態のまま放置される危険があります。

そう言った理由からWEB開発のフレームワークもオープンなものを利用することで、脆弱性等のリスクマネジメントができるのではないかと考えます。
パフォーマンスの事情等で採用し辛い場面も多いかと思いますが・・・。
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by riye_tech_2004 | 2008-12-25 00:26 | CakePHP