知らない間にネットでは大騒ぎだったようで(笑)
事件とまとめると、5月11日~14日の間に価格COMのトップページにトロイの木馬タイプのウィルススクリプトが仕込まれて、トップページにアクセスしたユーザーが感染するようだ。
この事件で話題になっているのが
前に紹介した
NOD32。
今回のウィルス定義の対応が一番早かったとか。(←ウィルスバスターだと名誉挽回に役立ったかも知れないのに)
上の時期に価格コムのトップページに訪れ、WindowsUpdateが最新でないとトロイが仕込まれたスクリプトが実行され感染する。感染すると自身のHDD内のパスワードファイルを送信する。(何のパスワードを送信するかは不明)
価格COMでは11日に事件が発覚して、14日の閉鎖まで間放置(監視)していたのでその間にトップページに訪れたユーザーは感染を疑ったほうがいいだろう。
すぐ閉鎖しない所に危機管理の甘さが現れている。
とにかく一般ユーザーに支えられたサイトにもかかわらず、放置してユーザーに被害を拡大させた罪は大きいのではないだろうか。
便利なサイトであったので今後の対応に期待したい。