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メールサーバーのリプレース4 SMTP AUTHの設定
つぎはSMTP AUTHの設定だ。
やっと新メールサーバーでPOP before SMTPから解放される。

SMTP AUTHは”cyrus-sasl”を使用する。
パッケージはcyrus-sasl-2.1.19-5.EL4だ。

saslを利用するには、postfixの設定をいじる必要がある。
/etc/postfix/main.cfより
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = $mydomain
smtpd_sasl_security_options=noanonymous
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated, reject_unauth_destination
sasl関係の設定はmain.cfの一番下のあたりに上記を追加した。今回はスタッフの負担を少なくするため、popやimapで使用するUNIXユーザーのアカウントとパスワードを利用できるようにする。

お次は/usr/lib/sasl2/smtpd.confを設定する。
pwcheck_method: saslauthd
mech_list: plain login ←追加する
CentOS3では追加した行がなくても動作したがCentOS4.2ではこの行がないと正常にメールがリレーされないので追加した。

あとはUNIX認証用のサービスを起動する。
service saslauthd start


メールクライアントのSMTP AUTHの設定もお忘れなく。
メールサーバーのリプレース4 SMTP AUTHの設定_a0003824_4626100.jpg
↑はBeckyの場合。

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by riye_tech_2004 | 2005-11-07 04:02 | お仕事モード
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