うちのノートは解像度がWUXGA(1920x1200)なのですが、VMWare5のVMWare ToolsをゲストOSにインストールしても、ゲストOSであるWindowsXPの画面のプロパティでWUXGAの項目がないため選択することができません。
せっかくの高解像度なのに、これでは宝の持ち腐れです。
色々試行錯誤をして解決策を発見しました。
最近のワイド系の液晶でゲストOSで画面のプロパティの解像度メニューに自分の液晶のがない場合に有効です。
ホストOSでは目的の解像度になっている必要があります。
VMWare Workstation5のメニューより、
編集(E)→
環境設定(R)を選択し、環境設定を開きます。
ディスプレイタブを選択し、
ゲストの画面サイズを変更(U)にします。(デフォルトは、ホストの画面サイズを変更になっており、ゲストの画面がホストより狭い場合は引き伸ばして表示されます)
この設定をおこなったあと、とりあえずゲストをフルスクリーン表示にします。
するとゲストOSがWUXGAで表示されます。
その後ゲストの画面のプロパティを開くと、WUXGAの解像度が表示され選択できるようになっています。
12/25追記
上の説明で環境によってはうまく目的の解像度が表示されない場合がありました。
この場合は、一度目的の解像度より上の解像度を指定して適用すると、うまく行きました。