忙しいとはなんと残酷なことでしょうか。
昨年9月に購入したファミコン互換の
ファミレータパッケージの封をやっと開けました。(←本当はあける気分になるまでに時間がかかった)
そもそも今更ファミコン互換機に手を出したのは、初めて開発に加わったタイトルを未だに見ていないと言うのが理由だったのです。
やっと18年の時を経てそのタイトルと再会したのでした。
毎日8時間くらいデバッグをした暗い青春の日々を思い出しました。
開発があまりにも大変で会社総出で開発をして、おもいっきり赤字になったタイトルです。
そう言えばあの頃のBGMは「ロンリーチャップリン」でした。
自分担当の描いたBGを見るには面クリしないといけないのですが、難しくて到達できません・・・。
ちなみに当時のドット絵はバイトの女子大生数名で手分けして描いていました。
まあ移植だったのもあり元素材(紙の資料)があったので素人でも可能だったのでしょう。
さて中古ファミコンをネット通販で入手したのですが、ソフト1本より送料が高かったので追加で2本注文しました。それはボコスカウォーズとキャッスルエクセレント。
どちらもパソコン版で遊んでいましたので、ファミコン版ははじめて目にします。
ファミコン版のボコスカウォーズは出来が悪くてびっくりです。
もう1つはキャッスルエクセレント。これの出来はまあまあです。
スプライトの表示数が水平32個をオーバーして、描画がチラついて思わずニヤリです。(笑)
しかし1986年のタイトルなんですね。
20年前か・・・。
やはりファミコンゲームはNTSCのTVでやるのが一番ですね。
ファミレータも特に問題なく動作したので満足です。
ファミコン互換機