まだ読み終わってはないのですが、
フラット化する世界を読んでいます。
ハードカバー本なのでなんとなくとっつきにくいのですが、読み始めると面白いです。
まだ1/3くらいなのですが、アメリカの企業はカスタマーサポートにインド人を現地採用(インド国内)して、電話を通じてリアルタイムにアメリカ国内の電話によるカスタマサポートを依頼していると言う話が載っていました。
テレビか何かで聞いた話ではありましたが、アメリカ国内にはいないインド人たちはさもアメリカ国内にいるような感覚でアメリカ人相手に電話サポート業務を行っているのです。
さらにインド訛りの英語をできるだけ話さないようにアメリカ英語の標準発音を勉強していると言う話を読み、どんどん進化しているなと驚きました。
すでに生産工場だけではなく、顧客営業窓口まで海外にシフトしている時代になったのかと、いろいろ考えさせられました。
まさにフラット化する世界。
通信インフラを駆使すれば、世界の国々に行かなくても仕事ができる時代になったのです。
もちろん多少の言語の壁を乗り越えられる人たちですが。
それを頭に置きつつ、この記事を読み、フラットな世界が投資についても近づいているようです。
ネットを使えば海外投資が容易にできる時代になった
多少の英語力で海外の証券口座を開設できるのであれば、やってみる価値はありそうです。
分散投資とか儲かる儲からないの話は置いておき、英語を勉強する理由にもなりますし、マンパワーがレベルアップしそうな気がします。